妊娠　こむらがえり　

妊娠すると脚が異常なくらいむくんだりします。
靴下のあとなんか、はっきりくっきり。
栄養を大事な赤ちゃんに取られているせいか
脚に異常がはっきり出てきます。
異常といっても誰でもなるようなことなのですが
心配になります。
体重も増え、お腹も出てきた頃から少々動きづらくなります。
そして、こむらがえりが寝ているあいだにや歩いている時に起こります。
頻繁にあるわけではないけど
あの痛さと、もし転倒したらどうしようと
不安が募るばかりです。

まずは、掛かりつけの産婦人科に相談しましょう。

お医者さんは、専門医なので何人もの同じ症状の方を
診てきていますので、的確なアドバイスをくださるでしょう。
一人で悩んだりしないで、必ず不安なことはお医者さんに相談しましょう。

普段の生活で気をつけたい食物

カリウムの含まれている食品を食べると良いでしょう。
カリウムの含まれている食品は
バナナ、オレンジ、アボガド、キウイ
さつまいも、さといも、じゃがいも
ほうれん草やひじきなどです。
スポーツドリンクも良いそうです。

ただし食べ過ぎ飲みすぎには注意してください。

普段の生活で気をつけたい行動

適度な運動をする。

妊娠中に限らず、普段の生活においても
散歩（歩く）という行為は、体の代謝を良くしますので
ゆっくりと散歩をすることをおすすめします。
動かないことよりも動く方が効果的です。

軽いストレッチをする

お腹が大きくなってくると
なかなかできませんが
手が届けば、つま先を握りふくらはぎを
少し伸ばしてください。
立ったままできる方法では
アキレス腱を伸ばす要領で、ゆっくり伸ばすのも効果的です。

マッサージをする

出来れば自分でやれば良いのですが
ここは、旦那さんに甘えて
お風呂上がり、寝る前にマッサージを
してもらうとよいでしょう。
基本は下から上に揉んでいくとよいでしょう。
先にも出ましたとうり
ゆっくりと脚のストレッチを
すると効果的です。
方向は足の甲を膝方向に伸ばします。
アキレス腱伸ばしと同じです。
ゆっくり旦那さんにしてもらいましょう。

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脚を冷やさない服装に注意する。

脚が冷えると、神経の伝達や
血液の流れが鈍くなりますので
昔から言われますように腰より下を
冷やさないようにしないといけません。

分娩中も足がつることがあるので

普段から靴下やスパッツやレッグウォーマーを併用すると
効果は抜群でしょう。

ただ靴下を履くと熱が逃げなくなるので
逆に寝苦しくなる場合もあります。

自分で試してみて良い方法をみつけてください。

最近では締め付けない温かいレッグウォーマーも
あるので探してみる良いかもしれません。

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