妊婦　冷え対策　お腹の張り

妊娠中のお腹の張りって心配になりますよね。

お腹の張りって初めの頃はあまり気にしていなかったけど
２０週を過ぎたあたりからどんどん気になってくるものです。
なんで張るのかな？硬くなってる？大丈夫なの？って不安になってきます。
逆子だと普通の人より、余計に張りやすく心配になりますよね。

お腹の張りの基準は？

実際助産婦さんに、聞いてなるほどと思ったのが次のような基準です。

テニスの硬式ボールのような感じだったたらお腹が張っている状態

テニスの軟式ボールのような感じだったら張っていない状態。

お腹の張りってなんかわるいの？

お腹の張りをそのままにしておくと、早産の危険性が高まります。
赤ちゃんにとっては母親の身体の中で育つのが一番いいに決まっています。
お腹の中の１日は保育器の１週間に相当すると言われています。

お腹の張りの原因は？

お腹の張りは、子宮が大きくなったり小さくなったりして収縮している状態です。

お腹の張りの原因の一つに、羊水がたくさん作られるということがあります。
これは、お母さんの体が冷えてる為、赤ちゃんの体温を保つために羊水をつくり
赤ちゃんを守る役目をする為に起こる現象だと言われています。
昔からよく、妊婦の方には身体を冷やさないようにと言われますよね。

お腹の張りの対策は？

少しでも心配な場合は、かかりつけの産婦人科に相談されてください。
先生が必要と感じた場合は、張りどめのお薬を処方されると思います。

また寝るときは、出来るだけ体を横向きに寝ると張りは少し解消されます。

自分でも気をつけることはやはり身体を冷やさないことと
子宮に刺激を与えないということですね。

体を冷やさないようにするには？

体を冷やさないようにするためには、食べ物が一番良いと思います。
やはり季節の果物は、体に負担をかけずを正常に整える成分が多く含まれますので
適度に食べると良いと思います。ただ最近の果物は糖分が多いので適度に食べてください。
おすすめは、柑橘類、りんごなどの果物
　大根、ニンジン、しょうがなどの根野菜です。
寒い地方の、野菜や果物は体を芯から温めますので、
普通の冷え性の方にもお勧めです。

逆に辛いものは汗を掻いて一見良さそうですが
これは体を冷やす効果があるので控えたほうが良さそうです。
暑い地方の食べ物はその傾向があります。

また、腰を冷やさない、足を冷やさないようにするため
腹巻やレッグウォーマー、靴下もお勧めです。

冷え対策は、足先まで温かい血液を届ける事が重要です
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